理系に行きたい人が知っておくべき7つのこと。




どうもふぁらとです。

大学進学時に選ばなければいけないこと、それは文系に進学かor理系に進学か。

『理系の方が就職がいい』とか、『文系の方が楽』、『理系は不遇』だ、などたくさんの意見があります。

僕は、理系学部に進学しました。理系の方に漠然ながら、良いイメージがあったのです。しかし、

ふぁらと
文系に進むのも大アリだっだなあ。。

今は、こう思うことも少なくありません。僕の場合、100%正しい選択だったとは言えないんですね。

僕のなりたい職業は、経済学部からでも十分なれます。これが、理系に進学したのが100%正しいとは言えない理由です。

では、何で文系か理系に決めればいいのか?

この記事にも書いたように、自分の将来像で決めるべきです。

本記事では理系に行きたい方に是非知ってもらいたい、10つのことを書いていきます。

理系と言っても幅広い!

理系と一言で言っても、めちゃくちゃ範囲が広いです。

医学部・薬学部などはわかりやすいと思いますが、情報系、建築・デザイン系も理系学部の範囲内。

なので、理系と一つに分けること自体、ナンセンスだと思っています。

学部名からもわかるよう、学部・学科によって勉強する内容は大きくことなります。

そのため、自分が学びたい分野に進学するのが一番

理系か文系かは関係ない。自分が本気で学びたい分野でかつ好きならば、多少の苦労は気になりません。

しかし!大した興味もなく、好きでもないのに理系学部に進むと、マジで辛いし大変

自分が本当にその分野について学びたいのか?これを考えることが重要。

情熱もないのに、『就職がいいから』などの理由で理系に進学するのは、コスパが悪すぎ。それなら文系に進学するほうが断然いいと思ってる。

大学には最低でも4年間は在籍しなければならないのです。4年という膨大な時間をやりたくもない勉強に費やせるほど、人生は暇ではない。

『ある理系の分野に興味があり、もっと詳しく学びたい!』この気持ちがあれば、理系に進学しても大丈夫でしょう。

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就職が良い学部と悪い学部がある

理系は就職がいいと言われますが、学部によります。

想像しやすいのは、工学部でしょう。機械系や電気系は就職が強いと言われます。

しかし、理学部は就職が良くないと言われます。工学部が実学なのに対して、理学部で学ぶ内容は主に基礎研究。

基礎研究だと、そもそもの定員が少ないのです。生物系などは将来自分の分野を生かした仕事に就けるか?と言われると、全員が就ける訳ではないです。

理学部だと、教員や公務員が多いというのも挙げられます。就職口が少ないから目指すのか、元からなりたかったのか、これも人によると思います。

でも、ぶっちゃけ就職がいいとか悪いとかは、進学する前に悩む必要ないと思っています。

いくらでも道はあるのでね。本人次第です。

就職が良いからといって、自分がやりたくもない仕事に就くのは苦痛以外の何物でもない。

有名な会社に入るよりも、自分が何をしたいかを考え、自分のしたいことを仕事にする方が絶対いいです。

幸せには、『生きがい』が必要です。特にやりたくもないことを続け、生きがいは得られるでしょうか?

就職について書いてきましたが、就職よりも、自分がないたい将来像を考える方がよっぽど重要。

自分が持っている貴重な時間をその分野に迷うことなく、突っ込めるか。突っ込めないなら、理系はおすすめできません。なぜなら、理系学部は授業が多いから。

理系は文系よりも授業が多い

一般的にですが、理系の方が文系より授業が多いです。

理系は専門性を深めて行く場所。そのため、勉強することは山ほどあります。

文系は平日休みの日などを作れるのに対し、理系は至難の技です。朝から夕方まで、大学にいることなんて珍しくありません。

また、理系といえば実験があります。学生実験で夜まで大学にいることもあります。それで終わればいいのですが、実験を終えると、実験レポートが待ち構えてる。

実験レポートをやらなければ実験は成り立ちませんが、それにしてもヘビーな課題です。やっとの思いで、実験レポートを終わらせると、また次の実験の予習をやり、実験をし、新たな実験レポートが課される。

このサイクルによって、笑顔がなくなるくらい辛い時もあります。

また、テスト前はやばいですね。理系の科目ってレポートよりも、テストがほとんどです。しかも、難しいのなんの。。

計画性がなかったのが原因ですが、2日連続で寝れない日もありました笑。

授業も多いし、授業の復習も必要だし、実験あるし、レポートあるしで、月曜から金曜まで速攻で終わります。

特に興味のない理系分野に進学してしまったら、やばいことがわかるでしょ

『なんとなくの理系進学』は本当にやめといた方がいいと思います。

僕の周りにも『この学科辞めたい。。』とぼやいている人はたくさんいますよ。マジで文系が羨ましくなるときはあります。

法学部など、めちゃキツい学部もありますが。隣の芝生は青く見えるってことです。

卒業するには、絶対その分野の勉強をたくさんする必要があります。卒業研究もあることですし。

好きでもないことをずっと続けられるほど、大学で学習する内容は簡単ではない。

正直なところ、文系卒か理系卒かで、大学への印象って大きな差が出ると思います。少なくとも、僕は大学が楽だとは一切思えません。まあ、働くよりは楽ですけど笑。

こんなに授業数が違うのに、就職が同じだったら、理系不遇論もあながち間違えではないと思ってしまうほど。

まあ、これも本人次第。理系を恨むのではなく、自分がやりたいことをやるのが一番ですよ!

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院進が多い

理系の場合、院進が多いことが挙げられます。

大学院は、学部を卒業し学位を取得してから行ける場所。マスターだとプラス2年、ドクターだとさらにプラス3年(計5年)が一般的です。

研究職だと、どうしても院卒の採用が多くなります。学部卒での研究者ってあまり聞いたことありません。。

学部時代も授業と実験で大忙し。院生時代も研究と論文で大忙し。もう勉強しまくりです。

僕の所属する学科だと、9割くらいが院進っす。同じ大学の院に進むのが一般的。

他大学への院進もありますがこれは少数派。自分でアポとって院試受ける必要があります。なかなか難しい。

4年だけで終わらず、さらにその先も学び続ける。これが研究者への道です。

『研究者になりたいな!』と、何も知らずに言ってた自分がいましたが、想像より断然厳しい道のりでした。

学費が高い!

理系学部は文系学部に比べ、学費が高い。

国立なら変わりません。ありがたいことです。しかし、私立だと大きな差があります。年に100万円くらい差があることも多い。

これが院卒までには最短6年だとすると。。。バカにできません。学部卒でも同じです。

日本の大学生は親に学費を出してもらうことがほとんどだと思います。本当に恵まれていると思い、書いた記事がこちら。

日本の大学生でいれて幸せ。感謝しかない。

2017.10.10

大学はタダで行けるわけじゃない。この学費をかけて学ぶ意思があるのか。これを考えることが大切。

文系就職したいなら、わざわざ高いお金だして理系に行く必要ないと思いますよ。

実験で用いる試薬や、分析機器などの分、どうしても学費が高くなりますので。

大してやりたくない勉強に、大金と時間を費やすのだけは、絶対におすすめできません。

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女子が少ない

これは、ある人にとっては死活問題になるでしょう笑。

リケジョは少ないです。100人中女子が2人しかいない学科などもあります。

『理系って彼女ができないの?』時になる方は、こちらの記事をどうぞ。

理系男子の恋愛事情は?彼女はできる?理系男子がリアルな状況を伝えます。

2017.07.16

書いているうちに悲しくなってきました笑。僕の大学生活はキラキラしてないとも言えます笑。

『パリピ!パリピ!ウェーイ!』という生活とはほど遠い。まあ、好きじゃないので一向に構いませんが。

本質的に大学は学びの場です。これが徹底されてるのが理系のイメージ笑。

大学以外にも時間はある!

理系は授業が多くて大変。。。

こう前述しましたが、全く自由時間がないかと言われれば、そんなことはありません!時間はありますよ!

僕が大学以外に費やしてるのは、ブログとアルバイトですね。土日は普通に休日なので時間あります!

理系でも、大学生は時間があります。毎日9時~18時までは大学に行かなくていいことが多い。学年が上がるにつれ、忙しくなる特徴がありますが。

なので、そこまで深刻にならなくても大丈夫!好きなことを何個かやる時間は必ずあります。てか是非時間を作りましょう!

僕は最初サークルに入っていましたが、サークルはやめてしまいました。なんで、やめたかは次の記事に詳しく書いていますが、まとめると時間を他に使いたかったから。

大学でサークルをやめた僕。入らないのもアリさ!

2017.06.14

大学生でいれる期間は短い。有限っす。なので、自分がしたいことを全力でするのが大切!

まとめ

理系に進学するまでに知ってもらいたいことを、現役理系大学生が書いてきました。

知っておくべき7つのこと!
1.理系はとても広い分野!

2.就職が良い分野と悪い分野がある。

3.文系に比べ授業が多い!

4.大学院に進む人が多い!

5.学費が文系に比べ高い!

6.女子が少ない!ウギャー!

7.大学以外にも時間はあるで!

一番は、自分が理系の分野に興味あるかないかですね。

情熱さえ持てれば大丈夫!無理にやるのにはキツすぎるのが理系です。

理系に進学する前に是非読んでほしい本があります。それは酒井邦嘉さん著の『科学者という仕事』。

科学者と言っても、漠然としたイメージがないと思いますが、この本を読むことで、想像しやすくなる。科学者も同じ人間です。

酒井さんも書いていますが、科学が好きで研究したいという気持ちが一番大切。

『好きだ!』と思うパワーに勝るものはありません。

一つ印象に残った部分を引用させていただき、しめとさせてもらいます!

研究者として「独創性」こそが最も大切だと考えるならば、どの国にいようと、いつの時代に生きようともただ一つ変わらない鉄則がある。それは、他人に左右されず、決して群れないことである。

酒井邦嘉, 『科学者という仕事 独創性はどのように生まれるか』, 中公新書

基礎研究は特にですが、個人としての力が大切になります。

研究者は独創性が大切。それがこの世を発展させていく可能性を秘めています。科学者として生きる楽しさも感じ取れました。

研究者に興味がある方には絶対読んでほしい本です。それでは!