「健康にいいこと」を鵜呑みにするのはオススメしません!




昨今の食べ物のCMは、健康をウリにしたものが多いですよね。

食べ物に限らず、化粧品や飲み物、サプリメントに関しても同様の傾向があります。

 

健康って言葉、すごい魅力的ですからね。健康でいたくない人なんて1人もいません。

とは言え、健康って目に見えないのが怖いところです。

それゆえに、この曖昧な健康という言葉が悪用されている可能性があります!

Aさん
この健康に良いと言われている食べ物を食べたおかげで健康になった!

こう言えないことが大半です。

なぜかというと、健康的だと謳われる食べ物を食べたからといって、それが健康に直接与えた影響の程度なんて数値化できないから。

たまたま、その期間にたっぷり睡眠時間を確保できたから健康になったのかもしれない。バランスの良い食事をしたからしれないし、ストレスが少ない期間だったから健康的になったかもしれない。

1つの要因だけが、健康に影響を与えるわけではありません!複合的な要因が複雑に絡み合ってるものです。

 

なので、1つ言いたいことは『絶対に健康によいと言えるもの』は多くないってこと。

悪意をもって、健康と言ってるわけではないでしょうが、効果があるのか曖昧な商品も多数あります。

効果が確かめられたといっても統計的なものです。自分には効果がない場合もあることを、頭の片隅に置いておく必要があると思います。

 

なので、何が健康に良いのか、みなさんには論理的に考えて欲しいと思います。

『健康にいい』とされることに注意すべきポイントをまとめました!

カタカナや英語に惑わされないこと

健康をうたう文句に、やたらとカタカナや英語が出てきますよね。

・DHA

・EPA

・コラーゲン

・アルカリイオン水

などなど。。。

こういう言葉を見ると

ふぁらと
カッコいいし、何か健康に良い気がする!!

こう思いがちですが、多くはただ単に化学名を言っているに過ぎません。

 

魚などに多く含まれているDHAですが、効能を調べて見ると『よいとされている』という表現が多く見られました。

効能を言い切れないからです。必須脂肪酸なので、ある程度摂取することは好ましいですが、他との食事バランスも大切ということは言うまでもありません。

 

個人的に気になるのがコラーゲンですね。

コラーゲンは体に良いとされますが、ただの体を構成しているタンパク質の1つです。

コラーゲンを生成するのは私たちの体内であって、摂取したコラーゲンがそのまま私たちのコラーゲンになるわけでは決してありません。

ただ、コラーゲン自体がタンパク質なので、豊富にαーアミノ酸を含みます。アミノ酸は体を構成する上で必須なので、これを摂取することは体に良いことでしょう。

しかし、コラーゲンだけ強調するのはどうかと思うわけです。お肉や魚、豆を摂取すればタンパク質を豊富に摂取できるわけですから。

コラーゲン配合の化粧品などを特に怪しいと思う自分がいます。

コラーゲンを塗ったからといって、それが自分のコラーゲンになるわけではありませんから。コラーゲンになる成分は食事で得るものです。

 

アルカリイオン水もカッコよく聞こえますが、ただの弱塩基の水溶液です。統計的に効果は認められたとの報告を見ましたが、そこまでダイレクトに健康につながるかかは曖昧です。

ただ、普通の水道水よりは飲みやすいので、僕自身アルカリイオン水を愛用しています。水分不足は健康によくないですからね。

このように、一見絶対に健康に良さそうなものも、曖昧であることが多いのです。

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気の持ちようで健康にもなる!

みなさん、プラシーボ効果についてご存知でしょうか??

これは、ある同じ症状を抱えている患者さんに対し、本当の薬と、偽物の薬(砂糖を錠剤にしたものなど)を処方します。

もちろん、どちらも本物の薬と言って処方するので、患者さん全員が本物の薬だと信じています。

さて、普通なら偽物の薬を投与された方は、症状は緩和しないと思いますよね。ただの砂糖を飲んだところで薬と同じ効能が得られるかということです。

しかし!予想に反して、偽物の薬を飲んだ患者さんもかなりの割合で症状が緩和したのです!!

『病は気から』ということわざが事実だと思わざるを得ません。

気の持ちようで、健康になれる可能性は全然あるってことです。

 

上記のプラシーボ効果からも分かるように、健康とはとても曖昧なものなのです。

人間の体はとてつもなく複雑。分子スケールの精密機械の集合体だと思えるほどです。

 

健康って結局、複雑な構造をした自分の体次第です。あまりにも複雑すぎて、未だに解析が終わっていないタンパク質も多く残っているほどっす。

『健康にいいこと』がどれだけ曖昧なものか分かってもらえたと思います。

本当に健康にいいことは何?

では、本当に健康にいいことは何か気になりますよね。

自分の代謝をしっかりさせることは、健康にいいことだと自信を持って言えます!

ビタミンBなどのビタミンをしっかりとり、代謝を促すのは理にかなっているでしょう。

十分な睡眠も健康になるためには必要です。寝不足は脳に悪影響を与えることが実験で確かめられてますから。

精神的に良好であることも、健康にいいことに違いないです。プラシーボ効果からも分かるように、ポジティブさがどれだけ自分の体に影響を与えるか、理解していただけたと思います。

 

バランスの良い食事や適度な運動も健康にいいです。自分の体をメンテナンスするのは大切。

 

『健康にいい』と言われても、絶対にいいとは限らないことが多いと書いてきました。

知識を持ってないと騙されることにもつながります。あなたは水素水と聞くと健康に良いイメージを持ちますか?

僕は全く思いません。

なので、反射的に『健康』という言葉に反応するのではなく、よく考えた上で判断して欲しいと思います!

ふぁらと
『健康』というキーワードを鵜呑みにするのは危険!!

それでは!