正しい教育方法とは?「学力の経済学」を読み終えて!




どうもふぁらとです。

みなさんは教育に興味がありますか?

 

ほとんどの方が「イエス」と答えるのではないでしょうか。僕自身、教育には大変興味があります。笑

というものの、僕自身10年以上教育を受けてきたからです。その大変長い期間をかけて得たものによって今の自分を形成しています。誰も教育とは無関係に過ごすことはできません。

そのように誰にとっても重要な教育。だからでしょうか?たくさんの意見を目にします。

Aくん
子供には読書をさせるべき!
Bくん
家にホワイトボードがあるうちの子は学力が高い
Cくん
ゲームは学力に悪影響をもたらす

などなど。

どれも至極まっとうな意見に聞こえます。自分の子供がいたらどれも実際に取り入れてみようかなと以前は思ったほど。子供はいませんけどね。笑

中には

Dくん
大学に行く意味はない!!

という過激な意見まですぐ見つかります。本当に意味はないのでしょうか?

このように教育に関する情報が溢れている現在だからこそ、みなさんに読んで欲しい本を紹介します。

それは『「学力」の経済学

この本は『ある教育方法が本当に効果があるのか?』をデータを使って結論を出していきます。

ふぁらと
もっと早くにこの本に出会っておけば。。。

というのが読み終えた時の最初の感想。

『教育』に『膨大なデータ』を結びつけた本書は1番重要なことを私たちに教えてくれる気がしました。

それは『正しい情報とは何か?』ということ。

その教育方法に根拠はある?

自分が目にした情報、自分が良いと思う方法に根拠はあるのか?と考える重要性を再確認させてくれます。

私は、経済学がデータを用いて明らかにしている教育や子育てにかんする発見は、教育評論家や子育て専門家の指南やノウハウよりも、よっぽど価値があるーむしろ、知っておかないともったいないことだとすら思っています。

引用: 「学力」の経済学

本書からの引用です。僕自身この意見には大賛成。てか絶対正しいと思います。

結果を出すには実験するのが必要。そしてその時に出るデータが必須です。

データが客観的なものだからこそ価値があるのです。だからこそ、データの改ざんがダメというのは当たり前。みなさんもデータを改ざんしたせいで起こった事件をご存知でしょう。

 

さて、ここで質問です。データのない意見を鵜呑みにしてよいのでしょうか?

ふぁらと
んんー。。。

鵜呑みにするのは賢くない気がしてきますよね。感情的に間違っていることをさも正しいように言っている可能性があるので。

Aくん
明日天気になーれ!

と靴を飛ばし晴れが出たからと言って、明日が晴れの確率は正確には出ませんよね。それに信じないと思います。笑

そんなデタラメなものより、今までの気象情報から出した降水確率の方が100倍信用できますし!

どの分野の意見にしろ、データが重要なことには変わりません。

 

上記の意見に

Dくん
大学に行く意味はない!!

との意見を書きましたが、これは「正しい」のでしょうか。

「学力の経済学」の中に高卒より大卒の方が平均年収が1億円高くなるというデータが示されていました。

どうやらたまたまその意見を書いている方が、平均からはみ出した方かもしれません。どちらを信用するにせよ、どれほどその意見に信憑性があるのかを確かめることは大事。

主観的な意見ほど、信憑性という面では低いでしょうね。客観的なデータかどうか、情報を受け取る私自身が構える必要があるかと。この信憑性という観点から書いた記事を載せておきます。

意見と事実を混同しないこと。情報と良いお付き合いをするために。

2017.10.11

ネット情報に頼りすぎないこと。信憑性に欠けることも!自分で考えることが大切。

2017.10.07
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子育てする前に読めて本当によかった

本書に記載されていることから「効果がある子育てとは何か」を客観的データから知ることができます。

 

中でも『学力が優秀な子供に影響を受けるのは、上位層だけ』との結果には驚きました。

学力の高い友達と一緒にいさえすれば、自分の子どもにもプラスの影響があるのだろうと考えるのは間違っています。むしろ、レベルの高すぎるグループに子どもを無理に入れることは、逆効果になる可能性すらあるのです。

他にも『ゲームは暴力的な子を育てるのか』『褒めるのはいけないことなのか』『褒美で釣るのはいけないことなのか』などの意見がデータを通して結論が出されています。

自分の主観的な考えで子育てを始める前に、本書に出会えたことは大きな財産になりました。

また常に「正しいこと」を考えていこうと決意を新たに。子育てに関する知識を得たいという方にもおすすめしたい本です!!

まとめ: データの重要性を実感しよう!

「学力の経済学」というタイトルですが、経済学に関する知識がなくとも問題ありません。

様々なトピックに対し、データを用いて結論を出していく内容の中に、目から鱗のものも多々ありました。

教育分野に限らずデータの重要性を理解させてくれる本だとも思います。

『自分が受けてきた教育が素晴らしいからこそ、みんなにも伝えたい』と思うことはあるかもしれませんが、あなたが例外的なだけかもしれません。なので、それをさも当たり前のように言うのは危険なのかもしれない。

情報が溢れる今になったからこそ、全員が正しいと理解できる客観的データの重要性が増しているとも思います。

僕は客観的データを渇望していますよ。笑

さも正しい意見に出会ったとき、鵜呑みをせずに一度立ち止まって考えるクセをつけるのも大事かもしれませんね。

これらも僕の個人的意見です。参考程度にしてくれるとありがたいと思っています。笑

これから『どのように情報と向き合っていくのが良いのか』を指南してくれる本です!それでは!

大学に行く意味はないのか。1年以上悩んで出した答えは「意味はある」

2017.07.22